HDDをフォーマットする - Ubuntu 16.10編

HDDをフォーマットする

GPartedをインストールする

ランチャーの『Ubuntu Software』をクリックして起動し、検索欄gpartedと入力、表示されたGParted「インストール」ボタンをクリックする。

コマンドを使ってインストールする場合は以下を実行する。

sudo apt-get install gparted

GPartedを起動する

『Ubuntu Software』を使ってインストールするとランチャーにアイコンが追加されるので、それをクリックして起動する。

Dashから起動する場合は、ランチャーの『コンピューターを検索』をクリック、検索欄gpartedまたはパーティションと入力、表示されたGParted パーティション編集ツールをクリックする。


フォーマットするドライブを選択する

GPartedのツールバーの右側にあるドロップダウンリストをクリックして対象のデバイスを選択する。

パーティションテーブルを作成する

  • すでにパーティションテーブルを作成済みの場合は、この作業は必要無いので飛ばして次に進む。

メニューバーの『デバイス』 > パーティションテーブルの作成をクリック、

gptを選択して「適用」ボタンをクリックするとGUID パーティションテーブルが作成される。

パーティションを作成する

未割り当てとなっているパーティションを右クリックして新規をクリック、

パーティション作成のウィンドウが表示されるので、サイズを入力、ファイルシステムを未フォーマットにして「追加」ボタンをクリックする。

メニューバーの『編集』 > 保留中の全ての動作を適用するをクリック、

「適用」ボタンをクリックすると空のパーティションが作成される。

  • GPartedではアクセス権を取得できないのでフォーマットしない。自分でchmodchownする場合はGPartedでフォーマットしてもOK。

フォーマットする

ランチャーの『コンピューターを検索』をクリック、検索欄disksまたはディスクと入力、表示されたディスクをクリックして起動し、対象のHDDをクリック、対象のパーティションをクリック、パーティションのすぐ下にある歯車ボタンをクリック、パーティションを初期化...をクリックする。

ファイルシステムを選択する必要があるので、タイプをLinux システムと互換 (Ext4)に、名前の欄に適当な文字列(アルファベット推奨)を入力して「初期化」ボタンをクリック、

確認ダイアログが表示されるので、「初期化」ボタンをクリックしてフォーマットする。

フォーマットが完了するとランチャーにアイコンが表示されるので、それをクリックすると使えるようになる。

HDDを追加する

内蔵HDDはフォーマットしただけでは起動時に自動的にマウントしてくれないので、設定を変更する。

ランチャーの『コンピューターを検索』をクリック、検索欄ディスクまたはdisksと入力、表示されたディスクをクリックして起動し、対象のHDDをクリック、対象のパーティションをクリック、パーティションのすぐ下にある歯車ボタンをクリック、マウントオプションの編集...をクリックする。

設定ウィンドウが開くので、自動マウントオプションをクリックしてオフにし、識別名でマウント方法を選ぶ。UUIDだとフォルダ名が長くなるのでLABELにしておく。

「OK」ボタンをクリックして、パスワードを入力すれば/etc/fstabに設定が書き加えられる。

その後、Ubuntuを再起動するか、もしくは歯車ボタン➖ボタンの左側にある▶ボタンを押すと/mnt以下にマウントされる。マウントされたパーティションはランチャーに表示され、クリックするとNautilusで開くことができる。ランチャーに表示したくない場合はユーザーインターフェースに表示するをクリックしてチェックを外しておく。

  • UUIDだとフォルダ名が長くなる、と書いたが、実はマウントポイント(マウントオプションと書かれているが恐らく誤記)の欄を書き換えれば自由に変更可能。
  • マウント先のフォルダーは自動的に作成されるので、事前に作成しておく必要はない。
  • ディスク(コマンド名はgnome-disks)の初期設定でフォーマット可能なファイルシステムは以下の四つ。
    • FAT32
      • FAT32でフォーマットした場合、書き込み権限が無いため、そのままでは書き込みできない。
    • NTFS
      • NTFSでフォーマットするべきではない。NTFSでフォーマットしたい場合はWindowsを使おう。
    • Ext4
      • Ubuntu標準のファイルシステム。
    • LUKS + Ext4