最終更新 : 2015年8月19日 (更新履歴)

Linux Mint 17.2 LTSをインストールした直後に行う設定 & インストールするソフト

  1. ダウンロードサーバーを変更する
  2. アップデートを確認する
  3. ビデオカードのドライバーをインストールする Radeon編
  4. ビデオカードのドライバーをインストールする GeForce編
  5. ファイアーウォールを有効にする
  6. 日本語入力できるようにする
  7. Firefoxの設定を変更する
  8. 『デスクトップ』『音楽』などの日本語フォルダー名を英語表記にする
  9. Nemoのアドレスバーをテキスト形式にする
  10. Flashプラグインやコーデック等をまとめてインストールする
  11. デスクトップにゴミ箱を表示する
  12. ワークスペーススイッチャーを追加する
  13. Huluの文字化け対策
  14. ショートカットキーを変更する
  15. 時刻の表示を変更する
  16. 時刻合わせの設定を変更する
  17. マルチブート環境や仮想マシン上のWindowsの時計がズレるのを防ぐ
  18. リポジトリを追加する
  19. 日本語入力用の辞書を追加する Mozc編
  20. updatedbを無効化する
  21. 起動するOSの順番を変更する
  22. HDDを追加する
  23. HDDのロード/アンロードサイクル回数を抑制する
  24. ドライブの予約領域を変更する ext3/ext4編
  25. フォントを追加する
  26. フォントを変更する
  27. デフォルトのフォントを変更する fonts.conf編
  28. サウンドデバイスを設定する
  29. 音量をログイン時に調節する

動画・音楽関連

画像関連

設定ツール

ユーティリティ

パッケージ管理

プラグイン・ランタイム等

PDFビューアー

テキスト関連

ファイル関連

Webブラウザー関連

FTPクライアント

システムモニター

未分類

初めに

このページについて

本文中のこのようになっている部分はメニューやメニューパスを表し、このようになっている部分はフォルダー名やフォルダーパスを、このようになっている部分はショートカットキー(キーボードショートカット)を表す。

以下はコマンドなど、端末に入力する内容を表す。

ここにコマンドを書く。

以下は引用を表す。

設定ファイルの内容や、コマンドの実行結果などをここに書く。
設定ファイルの内容などをここに書く。

表示確認について

以下の環境で正常に閲覧できることを確認済み。携帯電話やスマートフォンは未確認。

OS Ubuntu/Windows 7
ブラウザ Firefox/Google Chrome/Internet Explorer 11

このページのデザインについて

以下のサイトを参考にした。


用語集

Cinnamon

Linux Mintの開発チームが開発している、Linux Mint標準のデスクトップ環境。UbuntuのUnityやGNOME 3と違ってWindowsの操作感に近い。

Nemo (ファイル)

Windowsのエクスプローラに相当するアプリケーション。

/

Windowsではパス区切り文字に \ (日本語版Windowsでは¥、英語版Windowsでは\)が用いられており、例えばC:¥といった風に表されるが、Linux Mintでは代わりに / が用いられる。

ホームフォルダー

Nemoを起動した時に最初に表示される場所。Firefoxなどのアプリは、設定ファイルをホームフォルダー内の隠しフォルダーに保存するようになっている。

Linux Mintでは ~ はホームフォルダーを意味する場合がある。例えば~/ドキュメントという文字列は、ホームフォルダーにあるドキュメントフォルダーという意味になる。

隠しファイル/隠しフォルダー

ファイル名やフォルダ名の先頭に . を付けると非表示になる。表示するには、画面左下にあるメニューの右側4つ目ぐらいにあるフォルダーアイコンをクリックして起動し、メニューバーの『表示』 > 隠しファイルを表示をクリックしてチェックを入れる。

シンボリックリンク

Windowsのショートカットのようなもの。

ワークスペース

Windowsでは基本的にデスクトップは一つしかないが、Linux Mintでは複数のデスクトップを用意することが出来る。アプリのウィンドウをたくさん開く場合に便利。

パッケージ (ソフトウェア・パッケージ)

アプリやライブラリ、ドキュメントなどを特定の方法で一纏めにしたファイルのことを、パッケージと呼ぶ。Linux Mintではdeb形式が採用されている。ダブルクリックすることでインストール可能。

リポジトリ (パッケージリポジトリ)

ソフトウェア・パッケージを配布しているサーバー等のことをリポジトリ(レポジトリ)と呼ぶ。Linux Mintではリポジトリを追加することで、以下のようなことが可能になる。

  • 公式に用意されていない、新たなソフトのインストール。
  • ソフトを最新バージョンにアップデート。
  • ソフトを特殊なパッチを当てたバージョンにアップデート。

公式に用意されたリポジトリ以外のものを野良リポジトリと呼ぶことがある。野良リポジトリの追加は自己責任であり、信用できない野良リポジトリは追加するべきではない。野良リポジトリを追加すると、思わぬ不具合に遭遇する可能性があるので、注意が必要。

また、野良リポジトリを追加した場合、Linux Mint自体をアップグレードする際に不具合が生じる可能性があるので注意が必要。

PPA

Personal Package Archivesの略。個人が作成したパッケージを利用できるサービス。野良リポジトリに該当する。

PPAの追加はGUIでも出来るが、説明が面倒なため、このページ内ではCUIで行う。


設定時に使用するコマンド

GUIだけでも大抵の設定は出来るが、コマンドを使った方が楽な場合もあるので、覚えておいて損は無いと思う。

コマンドの実行方法

画面左下のメニューをクリック、アクセサリ端末(Windowsで言う所のコマンドプロンプト)をクリックして起動し、コマンドをコピー&貼り付けするか、自分で入力してEnterキーを押す。

端末のショートカットキー
Ctrl + Shift + V 文字列の貼り付け(ペースト)を行う。マウスでも貼り付けは出来るが、割と使う。
Ctrl + C コマンドを強制終了する。

基本的なコマンド

cd フォルダー名 現在位置を変更するコマンド。例えば『cd デスクトップ』と入力してEnterキーを押せばデスクトップが基点になる。cdはchange directoryの略。
cd .. 現在位置を一つ上のフォルダー(親フォルダー)に変更する。
cd cdとだけ入力して実行すると現在位置をホームフォルダーに変更する。何気に便利。
ls そのフォルダーに存在するファイル名とフォルダー名を表示する。
cp src dst srcをdstへコピーする。
mv src dst ファイルやフォルダーをdstへ移動させる。リネームにも使える。
sudo コマンド名 コマンドを管理者権限で実行する。実行毎にログインパスワード(自分のパスワード)の入力が必要。ただし、一度実行した後、一定時間経過する前に再度sudoを使用した場合は、再入力の必要はない。
gksudo コマンド名 GUIアプリケーションを管理者権限で実行する。
sudo apt-get install パッケージ名 アプリケーションをインストールする。管理者権限で実行する必要があるため、コマンドの先頭にsudoをつける。

Tips

sudo使用時のパスワード入力について

コマンドの前にsudoを付けて実行するとパスワードを入力するように求められるが、そのままパスワードを入力しても何も表示されない。例えばログイン画面やWebブラウザーだと●や*が表示されるが、Linux系OSの端末ではパスワードを入力した際に何も表示しないようになっているので、気にせず正しいパスワードを入力してEnterキーを押せばコマンドが実行される。

入力補完

コマンドやパス、ファイル名などを途中まで入力した状態でTabキーを押すと残りの文字を補完する。毎回全て入力するのは面倒なので、この機能を積極的に利用する。

カレントフォルダー

. は単体だとカレントフォルダー(端末で作業を行う際の基点となる現在位置)を表す。端末を起動した直後のカレントフォルダーは ~ になっている。カレントフォルダーの変更はcdコマンドで行う。カレントフォルダー以下にあるファイルやフォルダーに明示的にアクセスする場合は、パスの先頭に ./ を付ける。また、 .. は一つ上のフォルダー(親フォルダー)を表す。

設定

ダウンロードサーバーを変更する

初期設定のままだとアップデートなどをダウンロードする速度が遅いので、日本のサーバーに変更する。

画面左下のメニューをクリック、システム管理ソフトウェアソースをクリックして起動し、ミラーBase (trusty)を、

  • http://riken.jp/Linux/ubuntu

に変更したあと、「キャッシュをアップデート」ボタンをクリックする。


アップデートを確認する

画面左下のメニューをクリック、システム管理アップデートマネージャをクリックして起動し、更新があれば「すべて選択」ボタンをクリック、「アップデートをインストール」ボタンをクリックする。

アップデートが終わったらLinux Mintを再起動する。


ビデオカードのドライバーをインストールする Radeon編

メーカー製ドライバーをインストールしなくても動作はするが、温度や消費電力がやや高いらしい。

バグについて

環境によってはドライバーをインストールすると正常に動作しなくなるかもしれないので注意。

動作に問題が出た場合、Ctrl + Alt + F3を押して仮想コンソールに切り替えてログインし、sudo apt-get remove fglrx*と実行してドライバーをアンインストールした後、sudo rm /etc/X11/xorg.confと実行してxorg.confを削除し、sudo rebootと実行してLinux Mintを再起動する。

もしくはLinux Mintをインストールし直す。

関連

インストール方法

最新版編

より新しいドライバーをインストールしたい場合は以下のページを参考にする。

公式編

画面左下のメニューをクリック、システム管理ドライバマネージャをクリックして起動し、以下の二つのどちらかをクリックする。

  • fglrx
  • fglrx-updates

「変更の適用」ボタンをクリックするとドライバーがインストールされる。2014年3月26日の時点では、バージョン名はどちらも同じ。

続けて以下の設定を行う。

画面左下のメニューをクリック、アクセサリ端末をクリックして起動し、以下を実行する。

sudo amdconfig --initial -f

このコマンドを実行しておかないと、うまく動かない可能性がある。ちなみにこのコマンドを実行すると/etc/X11/xorg.confが作成され、aticonfigコマンドでGPUの温度を取得できるようになるため、ConkyなどのシステムモニターアプリでGPU温度を表示できるようになる。

あとはLinux Mintを再起動すれば設定が反映される。

アップデートしたら正常に動作しなくなった場合について

最初は問題なく動いていたのにKernelをアップデートして再起動したらlow graphics modeになって正常に動作しなくなってしまう場合がある。

その場合、パソコンを起動してlow graphics modeの画面が表示されたらCtrl + Alt + F3を押して仮想コンソールに切り替えてログインし、sudo apt-get remove fglrx*と実行してドライバーをアンインストールした後、sudo rm /etc/X11/xorg.confと実行してxorg.confを削除し、sudo rebootと実行してLinux Mintを再起動、正常に起動したら前述の方法で再びfglrxをインストールすれば正常に動作するはず。

アンインストールに関して

ドライバーを元に戻す前に

ドライバーを初期設定のもの(X.Org X server)に戻す場合、事前に端末で以下のコマンドを実行して/etc/X11/xorg.confを削除しておく。

sudo rm /etc/X11/xorg.conf

関連


ビデオカードのドライバーをインストールする GeForce編

インストール方法

未確認。

最新版編

より新しいドライバーをインストールしたい場合は以下のページなどを参考にする。

公式編

画面左下のメニューをクリック、システム管理ドライバマネージャをクリックして起動し、ドライバーを選択する。

関連

ファイアーウォールを有効にする

初期設定ではファイアーウォールは有効になっていないので、気になる場合は設定しておく。

インストール方法

画面左下のメニューをクリック、システム管理ソフトウェアの管理をクリックして起動、検索欄gufwと入力してEnterキーを押し、表示されたgufwをダブルクリック、「インストール」ボタンをクリックする。

起動方法

画面左下のメニューをクリック、設定ファイアウォール設定ツールをクリックする。起動しただけでは有効にならないので手動で有効にする必要がある。

設定方法

ファイアーウォールを有効にする

Status:の右側のボタンをクリックしてオンにするとファイアーウォールが有効になり、その右側にある盾の画像の色が変わる。

その他の設定

以下のページを参考にする。


日本語入力できるようにする

初期設定では日本語入力できないので設定する。

画面左下のメニューをクリック、アクセサリ端末をクリックして起動し、以下を実行する。

sudo apt-get install fcitx fcitx-mozc fcitx-libs-qt fcitx-libs-qt5 fcitx-frontend-qt5 fcitx-frontend-gtk2 fcitx-frontend-gtk3 fcitx-config-gtk fcitx-tools fcitx-ui-classic mozc-utils-gui

画面左下のメニューをクリック、設定入力メソッドをクリックして起動し、「OK」ボタンをクリック、「はい」ボタンをクリック、fcitxをクリックして選択した後「OK」ボタンをクリック、「OK」ボタンをクリックするとウィンドウが閉じるので、一旦ログアウトし、ログインし直すと半角/全角キーで日本語入力できるようになる。

関連

Firefoxの設定を変更する

前準備

画面左下のメニューをクリック、インターネットFirefox ウェブ・ブラウザをクリックして起動する。

Googleで検索できるようにする

Linux MintではFirefoxの検索バーや右クリックメニューから検索する際に利用する検索サイトがDuckDuckGoになっており、Googleを利用したい場合は自分で追加する必要がある。

まずFirefoxで以下のページにアクセスする。

そのページの下の方のCOMMERCIAL ENGINESに複数のサイトの小さなアイコンがあり、それらの真ん中ぐらいにGoogleのアイコンがあるので、それをクリック(スクリーンショット)してページを移動した後、Firefoxの検索バーの左側のアイコンをクリック、"Google"を追加をクリック(スクリーンショット)するとGoogle検索を利用できるようになる。

メニューバーを常に表示する

初期設定では隠れるようになっているため、常時表示したい場合はFirefoxのタブバーを右クリック、メニューバーをクリックしてチェックを入れる。

オートスクロールを有効にする

Windows版Firefoxと同じように、ホイールクリックでスクロールできるようにする。

Firefoxのメニューバーの編集 > 設定をクリックしてウィンドウを開き、詳細をクリック、「一般」タブ自動スクロール機能を使用するをクリックしてチェックを入れる。

ハードウェアアクセラレーション機能を無効化する

Firefoxのメニューバーの編集 > 設定をクリックしてウィンドウを開き、詳細をクリック、「一般」タブハードウェアアクセラレーション機能を使用する(可能な場合)をクリックしてチェックを外す。


『デスクトップ』『音楽』などの日本語フォルダー名を英語表記にする

コマンドを多用する場合、フォルダー名は英語の方が便利なのでデスクトップなどの名前を英語に変更する。

画面左下のメニューをクリック、アクセサリ端末をクリックして起動し、以下を実行する。

env LANGUAGE=C LC_MESSAGES=C xdg-user-dirs-gtk-update

実行するとダイアログが表示され、フォルダー名を英語に直すかどうか聞かれるので「Update Names」ボタンをクリックする。一旦ログアウトして再度ログインすると、ダイアログが表示されてフォルダー名を日本語にするか聞かれるので、次回から表示しないをクリックしてチェックを入れた後、「古い名前のままにする」ボタンをクリックする。

その他の設定方法

上記の方法で上手くいかない場合、まずホームフォルダーに自力で各フォルダーを作成する。以下、一例。

mkdir Desktop Downloads Templates Public Documents Music Pictures Videos

以下を実行して設定ファイルを開き、

gedit ~/.config/user-dirs.dirs

内容を以下に変更する。

XDG_DESKTOP_DIR="$HOME/Desktop"
XDG_DOWNLOAD_DIR="$HOME/Downloads"
XDG_TEMPLATES_DIR="$HOME/Templates"
XDG_PUBLICSHARE_DIR="$HOME/Public"
XDG_DOCUMENTS_DIR="$HOME/Documents"
XDG_MUSIC_DIR="$HOME/Music"
XDG_PICTURES_DIR="$HOME/Pictures"
XDG_VIDEOS_DIR="$HOME/Videos"

その後ログインし直せば設定が反映される。

関連


Nemoのアドレスバーをテキスト形式にする

画面左下にあるメニューの右側4つ目ぐらいにあるフォルダーアイコンをクリックして起動し、Ctrl + Lキーを押すと編集可能なテキスト形式になる。もう一度押すと元に戻る。


Flashプラグインやコーデック等をまとめてインストールする

音楽や動画を楽しみたい場合はインストールしておく。

インストール方法

画面左下のメニューをクリック、サウンドとビデオマルチメディアコーデックのインストールをクリックして起動し、ソフトウェアの追加インストールを行いますか?と表示されたら「インストール」ボタンをクリックする。


デスクトップにゴミ箱を表示する

画面左下のメニューをクリック、設定デスクトップをクリックして起動し、ゴミ箱をクリックしてチェックを入れると、デスクトップにゴミ箱が表示される。


ワークスペーススイッチャーを追加する

初期設定ではワークスペースの切り替えはショートカットキーでしか行えないため、マウスで操作したい場合はアプレットを追加する。

画面下のタスクバーを右クリックしてパネルにアプレットを追加をクリック、Workspace switcherをシングルクリック、「パネルに追加」ボタンをクリックする。

ワークスペースの数を増やしたい場合、Alt + F1キーを押してワークスペースの一覧を表示し、画面右側にある「+」ボタンをクリックする。

逆に減らしたい場合は、Alt + F1キーを押してワークスペースの一覧を表示し、削除したいワークスペースの上にマウスカーソルを移動させると、そのワークスペースの右上に「×」ボタンが表示されるのでそれをクリックする。


Huluの文字化け対策

Linux MintやUbuntuではHuluの日本語字幕が正常に表示されない可能性があるので、Huluを利用している場合は対策を施す。

偽装フォントをインストールする

インストール方法

Huluの文字化けは、Windowsのメイリオフォントをインストールすると直るが、ライセンス的に問題があるので、代わりにメイリオに偽装した源真ゴシックをインストールする。

メイリオに偽装した源真ゴシックをダウンロードして展開し、出てきた fake_meiryo.ttf fake_meiryob.ttf をそれぞれダブルクリック、フォントビューアーが起動するので「インストール」ボタンをクリックしてインストールした後、一旦ログアウトする。

コマンドを使ってインストールする場合は以下を実行する。

mkdir -p ~/.local/share/fonts/

cd ~/.local/share/fonts/

wget http://sicklylife.at-ninja.jp/memo/fake_meiryo.zip

unzip ./fake_meiryo.zip

rm ./fake_meiryo.zip

fc-cache -fv

アンインストール方法

~/.local/share/fonts/にインストールされているフォントを手動で削除する。その後、念の為一旦ログアウトする。

コマンドを使って削除する場合は以下を実行する。

rm ~/.local/share/fonts/fake_meiryo*.ttf

fc-cache -fv

関連

ショートカットキーを変更する

基本的なショートカットキーを変更する

画面左下のメニューをクリック、設定キーボードをクリックして起動し、「キーボード・ショートカット」ボタンをクリック、カテゴリの一覧にあるいずれかをクリック、変更したいキーボードショートカットをクリック、キーボード割り当ての、未割り当てまたは既に割り当てられているキーをシングルクリック、再度シングルクリックするとアクセラレータを選んでくださいと表示されるので、割り当てたいキーを押す。

Ctrl + Alt + Backspaceを有効にする

デスクトップがフリーズした場合に備えて強制終了する方法を有効にしておく。

画面左下のメニューをクリック、アクセサリ端末をクリックして起動し、以下を実行する。

sudo dpkg-reconfigure keyboard-configuration

キーボードの設定ウィザードが開始されるので、Tabキーを押して<了解>を選択し、Enterキーを押して設定を進める。最後に X サーバを強制終了するのに Control+Alt+Backspace を使いますか? と表示されるので、←キーを押して<はい>を選択、Enterキーを押す。

備考

このショートカットキーが通用しない場合もあるので、次の二つも覚えておくと、いざという時に役立つかもしれない。

  • Alt + PrintScreen (PrtScr) + R + S + E + I + U + B
  • Alt + PrintScreen (PrtScr) + R + S + E + I + U + O

上記の2つは、AltキーとPrintScreenキーを押しながら、各アルファベットキーを順に押していく事で実行される。

関連

時刻の表示を変更する

画面右下の時計をクリック、日付と時刻の設定をクリック、開かれたウィンドウの日付の形式日付の表示をクリックしてチェックを入れると日付や曜日が表示される。


時刻合わせの設定を変更する

Linux Mintは時計を正確に保つため、自動的に ntp.ubuntu.com というサーバーにアクセスして時刻を合わせている。このサーバーを変更したい場合は自分で/etc/default/ntpdateを書き換える必要がある。

サーバーをNICTに変更する場合

画面左下のメニューをクリック、アクセサリ端末をクリックして起動し、以下を実行する。

sudo sed -i 's/"ntp.ubuntu.com"/"ntp.nict.jp"/g' /etc/default/ntpdate

その後、再起動すれば設定が反映される。

関連


マルチブート環境や仮想マシン上のWindowsの時計がズレるのを防ぐ

環境によってはLinux MintとWindowsを切り替えるたびに時刻が9時間ずれる場合がある。そうなった場合、設定ファイルを書き換えて同期し直せば、ズレを防ぐことが出来る。

画面左下のメニューをクリック、アクセサリ端末をクリックして起動し、以下を実行する。

sudo sed -i 's/UTC=yes/UTC=no/g' /etc/default/rcS

その後、Linux Mintを再起動する。

関連


リポジトリを追加する

Ubuntu Japanese Teamのパッケージリポジトリを追加する

画面左下のメニューをクリック、アクセサリ端末をクリックして起動し、以下を実行する。

wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja-archive-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -

wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-jp-ppa-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -

sudo wget https://www.ubuntulinux.jp/sources.list.d/trusty.list -O /etc/apt/sources.list.d/ubuntu-ja.list

sudo apt-get update

sudo apt-get upgrade

関連

日本語入力用の辞書を追加する Mozc編

MS-IMEやATOK、ことえり用の辞書を読み込むことができるので、必要に応じて追加する。追加方法は次の通り。

画面左下のメニューをクリック、設定Mozc の設定をクリックして起動し、「辞書」タブをクリック、「ユーザ辞書の編集...」ボタンをクリックすると、辞書ツールが起動するので「管理」ボタンをクリックして新規辞書にインポート...などから辞書ファイルを読み込む。

辞書

インターネット用語など
和英
汎用

updatedbを無効化する

Linux Mintにはlocateという、ファイル名やフォルダ名を検索できるコマンドがインストールされていて、一日一回、自動的にupdatedbコマンドでドライブ内の(ほぼ)全てのファイル/フォルダをチェックしてデータベースに名前を登録するようになっている。

しかし、ファイル/フォルダをチェックする際にドライブに対して激しくアクセスするので、例えば真夏の真っ昼間のような必要以上にHDDの温度が上がってしまうような状況や、真冬のパソコン起動直後のHDDの温度がまだ充分に上がりきっていないような状況で、データベースの更新が行われてしまうとHDDの寿命を縮めてしまう(かもしれない)ため、locateコマンドを使用しない場合は無効化しておく。

自動更新の無効化編

locateコマンドを使用する可能性がある場合は、データベースの自動更新のみを無効化しておく。

画面左下のメニューをクリック、アクセサリ端末をクリックして起動し、以下を実行する。

sudo chmod 644 /etc/cron.daily/mlocate

元の設定に戻したい場合は以下を実行する。

sudo chmod 755 /etc/cron.daily/mlocate

アンインストール編

locateを一切使用しない場合はアンインストールしておく。

画面左下のメニューをクリック、アクセサリ端末をクリックして起動し、以下を実行する。

sudo apt-get remove mlocate

関連


起動するOSの順番を変更する

Windowsなど他のOSとマルチブートしていて、そちらを優先的に起動したい場合は設定を変更する。

以下のページを参考にする。


HDDを追加する

Windowsでは、HDDを増設した場合、フォーマットすれば自動的に使えるようになるが、Linux Mintでは自分で追加しなければならない。

以下のページを参考にする。

フォーマット済みのHDDを追加する場合は以下を参考にする。


HDDのロード/アンロードサイクル回数を抑制する

最近のWestern DigitalやSeagateのHDDはロード/アンロード方式を採用していて、しばらくHDDにアクセスしないとヘッドが退避するようになっているが、環境によってはこの数値がとんでもないことになるらしい。

これを抑止したい場合、WindowsではCrystalDiskInfoを、Linux Mintではgnome-disksか、hdparmを使う。

gnome-disks編

画面左下のメニューをクリック、アクセサリディスクをクリックして起動し、対象のディスクドライブをクリック、ウィンドウの右上にある歯車ボタンをクリック、ドライブの設定...をクリックする。

設定ウィンドウの「APM」タブをクリック、Advanced Power Management の設定を適用をクリックしてオンにし、スライダーを右側のパフォーマンス優先までドラッグすると、APM レベル 255 (無効化)と表示されるので、「OK」ボタンをクリックして設定を保存すれば、設定が反映される。

hdparm編

画面左下のメニューをクリック、アクセサリディスクをクリックして起動し、対象のHDDのデバイス名を調べる(ここではデバイスが/dev/sdaだったとして話を進める)。

画面左下のメニューをクリック、アクセサリ端末をクリックして起動し、以下を実行してgeditで設定ファイルを開く。

gksudo gedit /etc/hdparm.conf

末尾に以下を書き加え、保存する。

/dev/sda {
apm = 255
}

その後、Linux Mintを再起動すれば設定が反映される。

  • デバイス名はちょっとしたことですぐ変わってしまうので注意。例えばUSBメモリーを挿しっぱなしにしたままパソコンを起動した場合、USBメモリーがsdaになって内蔵ドライブのデバイス名が一つずつズレてしまう可能性がある。

その他

一時的にapmを無効化するには、以下のようにコマンドを実行する。

sudo hdparm -B 255 /dev/デバイス名

一時的にapmを有効にしたい場合は、上のコマンドの引数の255という値を、それ未満の数値に変更してコマンドを実行すればOK。

設定が反映されているかどうかを調べるには、端末で以下のように実行する。

sudo hdparm -I /dev/デバイス名 | grep "Advanced power management level"

Advanced power management level: disabled と表示されればOK。

関連


ドライブの予約領域を変更する ext3/ext4編

ドライブをフォーマットする際にext3/ext4を選んだ場合、容量の5%が使用済みになるので、より多くの領域を使用したい場合は変更しておく。

以下のページを参考にする。


フォントを追加する

インストール方法 手動編

フォントファイルをダブルクリックするとフォントビューアーが起動するので、「インストール」ボタンをクリックすれば~/.local/share/fontsにインストールされる。

  • この方法でインストールしたフォントは、インストールしたユーザしか利用できない。全てのユーザで利用したい場合は/usr/local/share/fonts/にフォントファイルをコピーする。
  • /usr/local/share/fonts/にシンボリックリンクを作成する場合、/usr/local/share/fonts/のパーティションとフォントがあるパーティションが同一でないと、一部のアプリケーション(evinceなど)で利用できないので注意。

Linux Mintで使えるフリーのオススメ日本語フォント

ソフトウェアの管理からインストール可能なフォント

M+
森下氏が個人で開発しているゴシック体の日本語フォント。漢字の収録数はやや少なめ。太字(ボールド体)を含む7ウェイトが用意されている。
(ソフトウェアセンターにあるのは若干バージョンが古い)

sudo apt-get install fonts-mplus

MigMix
IPAゴシックとM+フォントを合成したフォント。太字(ボールド体)付き。
(ソフトウェアセンターにあるのは若干バージョンが古い)

sudo apt-get install fonts-migmix

MMCedar
モトヤLシーダとM+フォントを合成したフォント。

sudo apt-get install fonts-mmcedar

UmePlus
梅フォントとM+フォントを合成したフォント。
(ソフトウェアセンターにあるのは若干バージョンが古い)

sudo apt-get install fonts-umeplus

モトヤLマルベリ3等幅
モトヤLシーダ3等幅

モトヤがAndroidに提供した等幅フォント。

sudo apt-get install fonts-motoya-l-maruberi fonts-motoya-l-cedar

VLゴシックフォントファミリ
M+とさざなみフォントベースのフォント。
(ソフトウェアセンターにあるのは若干バージョンが古い)

sudo apt-get install fonts-vlgothic

梅フォント
さざなみフォントベースのフォント。

sudo apt-get install fonts-horai-umefont

IPAフォント
IPAが無料配布しているフォント。Ubuntu標準のTakaoフォントはこれを改良した物。

sudo apt-get install fonts-ipafont-gothic fonts-ipafont-mincho

手動でインストールする必要があるフォント

IPAモナーフォント
旧IPAフォントをAAがずれないように調整したフォント

Noto Sans Japanese
GoogleがAdobeやイワタ等と開発したプロポーショナルフォント。太字(ボールド体)を含む7ウェイトが用意されている。後述のSource Han Sans JPとは欧文フォントの字形が異なるらしい。

Download all fontsをクリックするとダウンロードできるが、大量のフォントが含まれていてサイズが350MBを超えるため、日本語フォントのみをインストールしたい場合はNoto Sans CJK JPをクリックしてダウンロードする。普通に使う分には7ウェイトも必要ないと思うので、RegularとBoldだけインストールする。

Ricty
プログラミング用の等幅フォント。太字(ボールド体)付き。自分で合成する必要があるが、公式ページやREADMEに手順が書いてあるので割と簡単にできる。

Source Han Sans (源ノ角ゴシック)
AdobeがGoogleやイワタ等と開発したプロポーショナルフォント。太字(ボールド体)を含む7ウェイトが用意されている。前述のNoto Sans Japaneseとは欧文フォントの字形が異なるらしい。

普通に使う分には7ウェイトも必要ないと思うので、RegularとBoldだけインストールする。韓国語や中国語のフォントをダウンロードしたい場合はこちらからダウンロードする。

Symbola
絵文字を含んだフォント。
カクカンジメチル:WindowsとUbuntuと絵文字

Desiete角ゴシック
源ノ角ゴシックの派生フォント。

源真ゴシック
源ノ角ゴシックの派生フォント。等幅バージョンとプロポーショナルバージョンが同梱されている。普通に使う分には7ウェイトも必要ないと思うので、RegularとBoldだけインストールする。

関連


フォントを変更する

画面左下のメニューをクリック、設定フォントをクリックして起動し、任意のフォントに変更する。

  • FlashやJavaなどの文字を変更したい場合はfonts.confを作成する必要がある。

デフォルトのフォントを変更する fonts.conf編

~/.config/fontconfig/fonts.confを作成/編集することで、serif/sans-serif/monospaceに割り当てられるフォントを変更したり、複数のフォントを合成したりできる。

画面左下のメニューをクリック、アクセサリ端末をクリックして起動し、以下を実行してフォルダとファイルを作成する。

mkdir ~/.config/fontconfig

touch ~/.config/fontconfig/fonts.conf

それをテキストエディターで編集する。

gedit ~/.config/fontconfig/fonts.conf

設定ファイルの書式は、以下のファイルを参考にする。

  • /etc/fonts/conf.d/65-fonts-takao-pgothic.conf
  • /etc/fonts/conf.d/65-fonts-takao-gothic.conf
  • /etc/fonts/conf.d/65-fonts-takao-mincho.conf

利用できるフォント一覧は以下のコマンドで表示できる。

fc-list

Sans-Serif、Serif、Monospaceに割り当てられたフォントを調べるには、端末で以下のコマンドを実行する。

fc-match sans:lang=ja

fc-match serif:lang=ja

fc-match monospace:lang=ja

以下、サンプル。

<?xml version="1.0"?>
<!DOCTYPE fontconfig SYSTEM "fonts.dtd">
<fontconfig>
  <match target="pattern">
    <test qual="any" name="family">
      <string>Ubuntu Mono</string>
    </test>
    <edit name="family" mode="prepend" binding="strong">
      <string>Ubuntu Mono</string>
      <string>TakaoGothic</string>
      <!-- Ubuntu Mono と TakaoGothic を合成 -->
    </edit>
  </match>
  <match target="font">
    <edit mode="assign" name="embeddedbitmap">
      <bool>false</bool>
    </edit>
  </match>
</fontconfig>

関連


サウンドデバイスを設定する

サウンドカードが複数ある場合(ビデオカードのHDMIを含む)、設定を変更しないと音が出ない場合がある。

画面左下のメニューをクリック、設定サウンドをクリックして起動し、「出力」タブサウンドの出力先で対象のデバイスをクリック、「テスト」ボタンで音が出るか確認する。

設定直後は出なくても、再起動すると音が出ることもある(経験談)。

それでも駄目な場合は、端末でalsamixerコマンドを実行して設定を変更すると、出るかもしれない。

USBオーディオを使用している場合、「音響効果」タブをクリック、警告音の音量を小さくしておいた方がいいかもしれない。

関連


音量をログイン時に調節する

一部のサウンドデバイスでは、Linux Mintを再起動するたびに音量が最大になる不具合が出る場合があるので、ログイン時に音量を変更するようにする。

画面左下のメニューをクリック、設定自動起動するアプリケーションをクリックして起動し、「追加」ボタンをクリックして、コマンドの欄に以下のように入力して保存する。

pactl set-sink-volume デバイス名 音量

デバイス名と音量は環境によって異なる。音量の上限は多分65535。

以下は私が使用している設定。USBオーディオなので、音量は22829が下限。

pactl set-sink-volume alsa_output.usb-0d8c_C-Media_USB_Headphone_Set-00-Set.analog-stereo 22829

デバイス名の確認は、pactl listというコマンドでできる。このコマンドの出力中にある、Sink #数字がデバイス番号で、その2行下に出力されるName:の部分に対応するデバイス名が表示される。出力される行が多いため、テキストエディター等で開くと見やすい。

pactl list | leafpad

Sink #1
        State: SUSPENDED
        Name: alsa_output.usb-0d8c_C-Media_USB_Headphone_Set-00-Set.analog-stereo
        Description: Audio Adapter アナログステレオ
        Driver: module-alsa-card.c
        Sample Specification: s16le 2ch 44100Hz
        Channel Map: front-left,front-right
        Owner Module: 5
        Mute: no
        Volume: 0:  35% 1:  35%
                0: -27.38 dB 1: -27.38 dB
                balance 0.00
        Base Volume: 100%
                     0.06 dB

関連

インストールするソフト

mpv

軽快なメディアプレイヤー。MPlayer2からの派生。

前準備

より新しいバージョンを利用したい場合は、インストール前に以下を実行してppaを追加しておく。

sudo add-apt-repository ppa:mc3man/mpv-tests

sudo apt-get update

インストール方法

画面左下のメニューをクリック、システム管理ソフトウェアの管理をクリックして起動、検索欄mpvと入力してEnterキーを押し、表示されたmpvをダブルクリック、「インストール」ボタンをクリックする。

コマンドを使ってインストールする場合は以下を実行する。

sudo apt-get install mpv

起動方法

動画ファイルを右クリックしてプロパティをクリック、「他のプログラムで開く」タブをクリック、mpv Media Playerをクリック、「デフォルトに設定」ボタンをクリック、「閉じる」ボタンをクリックする。その後、動画ファイルをダブルクリックするとmpvが起動して動画の再生が始まる。

関連


VLC

マルチメディアプレイヤー。

前準備

より新しいバージョンを利用したい場合は、インストール前に以下を実行してppaを追加しておく。

sudo add-apt-repository ppa:videolan/stable-daily

sudo apt-get update

関連

インストール方法

画面左下のメニューをクリック、システム管理ソフトウェアの管理をクリックして起動、検索欄vlcと入力してEnterキーを押し、表示されたvlcをダブルクリック、「インストール」ボタンをクリックする。

コマンドを使ってインストールする場合は以下を実行する。

sudo apt-get install vlc

起動方法

画面左下のメニューをクリック、サウンドとビデオVLCメディアプレイヤーをクリックする。


GNOME MPlayer

軽快なメディアプレイヤー。MPlayerのフロントエンド。

インストール方法

画面左下のメニューをクリック、システム管理ソフトウェアの管理をクリックして起動、検索欄gnome-mplayerと入力してEnterキーを押し、表示されたgnome-mplayerをダブルクリック、「インストール」ボタンをクリックする。

コマンドを使ってインストールする場合は以下を実行する。

sudo apt-get install gnome-mplayer

起動方法

画面左下のメニューをクリック、サウンドとビデオGNOME MPlayerをクリックする。


SMPlayer

マルチメディアプレイヤー。MPlayerのフロントエンド。

前準備

より新しいバージョンを利用したい場合は、インストール前に以下を実行してppaを追加しておく。

sudo add-apt-repository ppa:rvm/smplayer

sudo apt-get update

関連

インストール方法

画面左下のメニューをクリック、システム管理ソフトウェアの管理をクリックして起動、検索欄smplayerと入力してEnterキーを押し、表示されたsmplayerをダブルクリック、「インストール」ボタンをクリックする。

コマンドを使ってインストールする場合は以下を実行する。

sudo apt-get install smplayer

起動方法

画面左下のメニューをクリック、サウンドとビデオSMPlayerをクリックする。


SMPlayer2

マルチメディアプレイヤー。MPlayerのフロントエンド。SMPlayerからの派生。

インストール方法

公式リポジトリには存在しないので、ppaを追加してインストールする。

画面左下のメニューをクリック、アクセサリ端末をクリックして起動し、以下を実行する。

sudo add-apt-repository ppa:smplayer2/daily

sudo apt-get update

sudo apt-get install smplayer2

関連

起動方法

画面左下のメニューをクリック、サウンドとビデオSMPlayer2をクリックする。


Audacious

軽快な音楽プレーヤー。

前準備

より新しいバージョンを利用したい場合は、インストール前に以下を実行してppaを追加しておく。

sudo add-apt-repository ppa:nilarimogard/webupd8

sudo apt-get update

関連

インストール方法

画面左下のメニューをクリック、システム管理ソフトウェアの管理をクリックして起動、検索欄audaciousと入力してEnterキーを押し、表示されたaudaciousをダブルクリック、「インストール」ボタンをクリックする。

コマンドを使ってインストールする場合は以下を実行する。

sudo apt-get install audacious

起動方法

画面左下のメニューをクリック、サウンドとビデオAudaciousをクリックする。

外観を旧バージョンに戻す場合

起動直後のGTKインターフェースからWinamp風のインターフェースに変更したい場合は、メニューバーのファイル > 設定をクリック、設定ウィンドウが表示されるので外観インターフェイスプラグインをクリックしてWinamp クラシックインターフェイスに変更する。

そのままだと日本語の曲名などが表示されないので、その下にあるビットマップフォントを使用する (ASCII のみ対応)をクリックしてチェックを外し、プレイヤプレイリストのフォントとサイズを任意のものに変更する。


EasyTAG

ID3タグエディタ。

インストール方法

画面左下のメニューをクリック、システム管理ソフトウェアの管理をクリックして起動、検索欄easytagと入力してEnterキーを押し、表示されたeasytagをダブルクリック、「インストール」ボタンをクリックする。

コマンドを使ってインストールする場合は以下を実行する。

sudo apt-get install easytag

起動方法

画面左下のメニューをクリック、サウンドとビデオEasyTAGをクリックする。

関連


Viewnior

eogとGPicViewの影響を受けた軽快な画像ビューア。

インストール方法

公式リポジトリには存在しないので、ppaを追加してインストールする。

画面左下のメニューをクリック、アクセサリ端末をクリックして起動し、以下を実行する。

sudo add-apt-repository ppa:desdelinux/viewnior

sudo apt-get update

sudo apt-get install viewnior

関連


Ubuntu Tweak

システムツール。

  • 開発が停滞しているらしく、新しいUbuntuには対応していない機能もあるので注意。

インストール方法

公式リポジトリには存在しないので、ppaを追加してインストールする。

画面左下のメニューをクリック、アクセサリ端末をクリックして起動し、以下を実行する。

sudo add-apt-repository ppa:tualatrix/ppa

sudo apt-get update

sudo apt-get install ubuntu-tweak

関連

起動方法

画面左下のメニューをクリック、システム管理Ubuntu Tweakをクリックする。


KeePassX

パスワード管理ソフト。

インストール方法

画面左下のメニューをクリック、システム管理ソフトウェアの管理をクリックして起動、検索欄keepassxと入力してEnterキーを押し、表示されたkeepassxをダブルクリック、「インストール」ボタンをクリックする。

コマンドを使ってインストールする場合は以下を実行する。

sudo apt-get install keepassx

起動方法

画面左下のメニューをクリック、アクセサリKeePassXをクリックする。


GSmartControl

HDDやSSDのS.M.A.R.T.をチェックするためのツール。

gnome-disksでS.M.A.R.T.を取得できない場合、代わりにこれを使う。

インストール方法

画面左下のメニューをクリック、システム管理ソフトウェアの管理をクリックして起動、検索欄gsmartと入力してEnterキーを押し、表示されたgsmartcontrolをダブルクリック、「インストール」ボタンをクリックする。

コマンドを使ってインストールする場合は以下を実行する。

sudo apt-get install gsmartcontrol

起動方法

画面左下のメニューをクリック、システム管理GSmartControlをクリックする。

関連


Kupfer

アプリケーションランチャー。

前準備

インストール前に端末で以下を実行してppaを追加しておく。

sudo add-apt-repository ppa:kupfer-team/ppa

sudo apt-get update

インストール方法

画面左下のメニューをクリック、システム管理ソフトウェアの管理をクリックして起動、検索欄kupferと入力してEnterキーを押し、表示されたkupferをダブルクリック、「インストール」ボタンをクリックする。

コマンドを使ってインストールする場合は以下を実行する。

sudo apt-get install kupfer

起動方法

画面左下のメニューをクリック、アクセサリKupferをクリックする。

設定

Kupferを起動すると画面中央にウィンドウが表示されるので、その右上のkupferという文字列をクリック、設定をクリックすると設定ウィンドウが開く。

「General」タブStart automatically on loginをクリックしてチェックを入れると、次回ログイン時に自動的に起動する。

関連


Parcellite

クリップボード拡張ソフト。

前準備

より新しいバージョンを利用したい場合は、インストール前に以下を実行してppaを追加しておく。

sudo add-apt-repository ppa:rickyrockrat/parcellite-appindicator

sudo apt-get update

インストール方法

画面左下のメニューをクリック、システム管理ソフトウェアの管理をクリックして起動、検索欄parcelliteと入力してEnterキーを押し、表示されたparcelliteをダブルクリック、「インストール」ボタンをクリックする。

起動方法

画面左下のメニューをクリック、アクセサリParcelliteをクリックする。次回ログイン時以降は自動的に起動する。

使い方

画面右下のアイコンをクリックするとクリップボードの履歴が表示されるので、いずれかをクリックすると、その文字列がクリップボードにコピーされる。

もしくはCtrl + Alt + Hを押すとクリップボードの履歴が表示されるので、↑↓キーで選択してEnterキーを押すと、その文字列がクリップボードにコピーされる。

ショートカットキーを変更する

初期設定のCtrl + Alt + Hはfcitxの用例表示のキーと被っているので変更する。

画面右下のアイコンを右クリック、設定をクリックすると設定ウィンドウが表示されるので、「ホットキー」タブをクリック、履歴キーの組み合せ:の欄を<Ctrl><Alt>Vなどに変更する。


Y PPA Manager

ppa管理ソフト。

インストール方法

画面左下のメニューをクリック、アクセサリ端末をクリックして起動し、以下を実行する。

sudo add-apt-repository ppa:webupd8team/y-ppa-manager

sudo apt-get update

sudo apt-get install y-ppa-manager

起動方法

画面左下のメニューをクリック、システム管理Y PPA Managerをクリックする。

関連


ppa-purge

追加したppaを削除し、ppaから提供されていたソフトウェアのバージョンを元に戻すツール。

インストール方法

画面左下のメニューをクリック、アクセサリ端末をクリックして起動し、以下を実行する。

sudo apt-get install ppa-purge

使い方

以下、一例。

sudo ppa-purge ppa:webupd8team/gthumb


Java

Javaアプリを動かすのに必要。初期設定ではOpenJDKがインストールされているが、Oracle純正のJavaを利用したい場合はインストールする。

インストール方法

Oracle Java 8 ppa編

画面左下のメニューをクリック、アクセサリ端末をクリックして起動し、以下を実行する。

sudo add-apt-repository ppa:webupd8team/java

sudo apt-get update

続けて以下を実行する。

sudo apt-get install oracle-java8-installer

インストール中、ライセンスについて聞かれるので、Tabキーを使って了解はいを選択し、Enterキーを押す。

関連

AdobeReader

PDFビューア。

  • 既にサポートは終了している。

インストール方法

画面左下のメニューをクリック、アクセサリ端末をクリックして起動し、以下を実行してファイルをダウンロードする。

wget http://ardownload.adobe.com/pub/adobe/reader/unix/9.x/9.5.5/enu/AdbeRdr9.5.5-1_i386linux_enu.deb

ダウンロードが終わったら、以下を実行する。

sudo dpkg -i AdbeRdr9.5.5-1_i386linux_enu.deb

日本語用のフォントをインストールする

英語版は日本語が正常に表示されない場合があるらしいので、端末で以下を実行して日本語用のフォントをダウンロードする。

wget http://ardownload.adobe.com/pub/adobe/reader/unix/9.x/9.1/misc/FontPack910_jpn_i486-linux.tar.bz2

ダウンロードが終わったら、それを展開する。

tar xavf FontPack910_jpn_i486-linux.tar.bz2

端末で以下を実行してインストーラーを起動する。

sudo sh JPNKIT/INSTALL

Continue installation? [y] と表示されるのでyと入力してEnterキーを押す。

続けて Please type "accept" to accept the terms and conditions of license agreement; Type "decline" to exit. と表示されるので、acceptと入力してEnterキーを押す。

最後に Enter the location where you installed the Adobe Reader [/opt] と表示されるので、何も入力せずにEnterキーを押せばインストールは完了。

起動方法

画面左下のメニューをクリック、オフィスAdobe Reader 9をクリックする。

JavaScriptをオフにする

念のため、Adobe ReaderのJavaScriptを無効化しておく。Adobe Readerのメニューバーの『Edit』 > Preferencesをクリックして設定ウィンドウを開き、JavaScriptをクリック、Enable Acrobat JavaScriptをクリックしてチェックを外し、「OK」ボタンをクリックする。

関連


qpdfview

タブ型PDFビューアー。

インストール方法

画面左下のメニューをクリック、システム管理ソフトウェアの管理をクリックして起動、検索欄qpdfviewと入力してEnterキーを押し、表示されたqpdfviewをダブルクリック、「インストール」ボタンをクリックする。

コマンドを使ってインストールする場合は以下を実行する。

sudo apt-get install qpdfview

起動方法

画面左下のメニューをクリック、オフィスqpdfviewをクリックする。

エラーの修正

qpdfviewのメニューバーのEdit > Settings...をクリックすると、設定ウィンドウが表示される前にCould not load PS plug-in!というダイアログが表示される。表示されないようにするには端末で以下を実行する。

sudo apt-get install qpdfview-ps-plugin

関連付けの変更

PDFファイルを右クリックしてプロパティをクリック、プロパティウィンドウが表示されるので「他のプログラムで開く」タブをクリック、一覧にあるqpdfviewをクリック、「デフォルトに設定」ボタンをクリックする。

関連


Leafpad

Windowsのメモ帳に似た軽量テキストエディター。geditより軽く、文字コードの認識に優れる。

インストール方法

画面左下のメニューをクリック、システム管理ソフトウェアの管理をクリックして起動、検索欄leafpadと入力してEnterキーを押し、表示されたleafpadをダブルクリック、「インストール」ボタンをクリックする。

コマンドを使ってインストールする場合は以下を実行する。

sudo apt-get install leafpad

起動方法

画面左下のメニューをクリック、アクセサリLeafpadをクリックする。

関連付けの変更

テキストファイルを右クリックしてプロパティをクリック、プロパティウィンドウが表示されるので「他のプログラムで開く」タブをクリック、一覧にあるLeafpadをクリック、「デフォルトに設定」ボタンをクリックする。


Geany

テキストエディター(gedit)よりも軽くてコード補完の機能が付いたエディター。

インストール方法

画面左下のメニューをクリック、システム管理ソフトウェアの管理をクリックして起動、検索欄geanyと入力してEnterキーを押し、表示されたGeanyをダブルクリック、「インストール」ボタンをクリックする。

コマンドを使ってインストールする場合は以下を実行する。

sudo apt-get install geany geany-plugins

起動方法

画面左下のメニューをクリック、プログラミングGeanyをクリックする。


jEdit

プログラマー向けのJava製テキストエディター。

インストール方法

ダウンロードページからdebファイルをダウンロードし、ダブルクリックしてインストールする。

起動方法

画面左下のメニューをクリック、プログラミングjEditをクリックする。

設定

jEditのメニューバーのユーティリティ > グローバル オプションをクリックして設定ウィンドウを開き、設定を変更する。以下は設定例。

外観をクリック、システムトレイアイコンを表示をクリックしてチェックを外す。フォントの種類とサイズを変更する。フォントの変更はjEditを再起動しないと設定が反映されない。IPAモナー UIゴシックが見やすいような気がする。

編集をクリック、タブ幅インデント幅を8から4に変更する。

エンコーディングをクリック、代替エンコーディング(複数可)の欄にwindows-31jと入力する(Windowsで作成した文字コードがシフトJISなファイルを開くのに必要)。

ガターをクリック、ガターを表示行番号をクリックしてチェックを入れる。ガターフォントを変更する。

プラグインマネージャをクリック、「ミラーリストを更新」ボタンを押して、AsiaJapanなミラーを選択する。

保存&バックアップをクリック、バックアップの最大数0にする。

テキストエリアをクリック、アンチエイリアス スムーズフォントstandardにする。最終行末を隠す (あれば)をクリックしてチェックを外す。開いているすべてのバッファから単語補完をクリックしてチェックを入れる。テキストフォントを変更する(MMCedarが輪郭濃くて見やすいような気がする)。

タブ機能が欲しい場合は、jEditのメニューバーのプラグイン > プラグイン マネージャをクリックしてウィンドウを開き、「インストール」タブFilterの欄にtabと入力、BufferTabsをクリックしてチェックを入れ、「インストール」ボタンをクリックする。

HTMLの補完機能が欲しい場合は、jEditのメニューバーのプラグイン > プラグイン マネージャをクリックしてウィンドウを開き、「インストール」タブFilterの欄にhtmlと入力、XMLをクリックしてチェックを入れ、「インストール」ボタンをクリックする。

jEditのプラグインは自動的にアップデートされたりしないので、たまに「アップデート」タブで更新をチェックしておく。

関連


Meld

差分ビューアー。

前準備

より新しいバージョンを利用したい場合は、インストール前に以下を実行してppaを追加しておく。

sudo add-apt-repository ppa:tsvetko.tsvetkov/trusty-backports

sudo apt-get update

  • このppaを追加するとgimpとかinkscapeとか他のアプリケーションもアップデートされる点に注意。
関連

インストール方法

画面左下のメニューをクリック、システム管理ソフトウェアの管理をクリックして起動、検索欄meldと入力してEnterキーを押し、表示されたmeldをダブルクリック、「インストール」ボタンをクリックする。

コマンドを使ってインストールする場合は以下を実行する。

sudo apt-get install meld

起動方法

画面左下のメニューをクリック、プログラミングMeldをクリックする。


FSlint

ファイル整理ソフト。重複ファイルや空フォルダー、無効なシンボリックリンクなどを検出できる。

インストール方法

画面左下のメニューをクリック、システム管理ソフトウェアの管理をクリックして起動、検索欄fslintと入力してEnterキーを押し、表示されたfslintをダブルクリック、「インストール」ボタンをクリックする。

コマンドを使ってインストールする場合は以下を実行する。

sudo apt-get install fslint

起動方法

画面左下のメニューをクリック、システム管理FSlintをクリックする。


Thunar

Xfce用のファイルマネージャー。一括リネーム機能付き。

インストール方法

画面左下のメニューをクリック、システム管理ソフトウェアの管理をクリックして起動、検索欄thunarと入力してEnterキーを押し、表示されたthunarをダブルクリック、「インストール」ボタンをクリックする。

コマンドを使ってインストールする場合は以下を実行する。

sudo apt-get install thunar

起動方法

画面左下のメニューをクリック、システム管理Thunar ファイルマネージャーをクリックする。


Double Commander

マルチプラットフォーム対応の二画面タブ型ファイラー。GTK+版とQt版の二種類が利用できる。

インストール方法

画面左下のメニューをクリック、アクセサリ端末をクリックして起動し、以下を実行する。

sudo add-apt-repository ppa:alexx2000/doublecmd

sudo apt-get update

GTK+版をインストールする場合は続けて以下を実行する。

sudo apt-get install doublecmd-gtk

Qt版をインストールする場合は以下のようにする。

sudo apt-get install doublecmd-qt

もしくは公式サイトからファイルをダウンロードして自力でインストールする。

  • Qt版はグローバルメニューに対応していない。
  • GTK+版、Qt版ともに、日本語入力を行うと確定後にテキストが選択状態になる。

起動方法

画面左下のメニューをクリック、アクセサリDouble Commanderをクリックする。

関連


GNOME Commander

青い二画面ファイラー。

インストール方法

画面左下のメニューをクリック、システム管理ソフトウェアの管理をクリックして起動、検索欄gnome-commanderと入力してEnterキーを押し、表示されたgnome-commanderをダブルクリック、「インストール」ボタンをクリックする。

コマンドを使ってインストールする場合は以下を実行する。

sudo apt-get install gnome-commander

起動方法

画面左下のメニューをクリック、アクセサリGNOME Commanderをクリックする。

  • 関連付けを変更できないバグがある。

jFD2

FD風のJava製ファイラー。Oracle Javaの使用を推奨。

インストール方法

少々面倒だが、まずjfd2_1.02c-11.zip.001jfd2_1.02c-11.zip.002をダウンロードして結合し、展開する必要がある。コマンドを使うと楽。

wget http://sicklylife.at-ninja.jp/memo/jfd2_1.02c-11.zip.001

wget http://sicklylife.at-ninja.jp/memo/jfd2_1.02c-11.zip.002

cat jfd2_1.02c-11.zip.* > jfd2_1.02c-11.zip

結合してjfd2_1.02c-11.zipが作成されたら、それを右クリックして展開、出てきたdebファイルをダブルクリックしてインストールする。

  • 分割しているのは忍者ホームページでは1ファイルのサイズの上限が10MBしかないため。

続けてjFD2のバグを回避する為の補助ツールをインストールする。以下のファイルをダウンロード、展開してdebファイルをダブルクリックしてインストールする。

起動方法

画面左下のメニューをクリック、アクセサリjFD2をクリックする。

基本的な設定など

まず、jFD2のメニューバーのオプション > オプションをクリックして設定ウィンドウを開く。

「表示」タブのフォントの「変更」ボタンをクリック、任意の等幅フォントに変更する(プロポーショナルフォントを指定すると表示がズレる)。ルックアンドフィールMetalにすると少しだけ動作が軽くなるが、フォントが小さかったりアンチエイリアスが汚かったりするので、それらが気になる場合はプラットフォームネイティブにしておく。ルックアンドフィールの変更は、jFD2を再起動しないと適用されない。

「パス」タブをクリック、エディターの欄を任意のもの(geditなど)に変更する。その際、シェルを使用するをクリックしてチェックを入れておく。これで、Eキーを押すことでファイルをエディターに渡すことが出来る。

「パス」タブ関連付け呼び出しコマンドディレクトリオープンコマンドの欄を以下に変更する。

/usr/bin/gvfs-open "{0}"

これで、Zキーを押すことで、ファイルを関連付けられたアプリケーションで開けるようになる。

「パス」タブシェルの欄は以下に変更する。

/usr/local/bin/jfd2-open $C

「パス」タブアプリケーション用シェルの欄は以下に変更する。

/usr/local/bin/jfd2-open $A $B

「ファイルシステム」タブをクリック、ZIPファイル名のエンコーディング(読み込み)の欄をJISAutoDetectからWindows-31Jに変更すると、Windowsで作成した日本語を含むzipファイルを、より文字化けしにくく出来る(ただしEUC_JPが文字化けするようになるらしい)。

「その他」タブをクリック、テキストビューアを編集可能にする(Linux版Javaのバグ対策用)をクリックしてチェックを入れる。

  • gnome-openはデフォルトではインストールされなくなったので、代わりにgvfs-openを使う。
  • jfd2-openは、jFD2のバグを回避するためのツール。
    • jFD2には、ファイル名やパスにシェルの特殊文字が含まれていると、そのファイルをZキーや外部コマンドで開くことが出来ない、というバグがある。
    ただしjfd2-openには、連続した半角スペース含むファイルを開くことが出来ない、というバグがあるので注意。ソースコードはこちら

ショートカットキーを追加する

LinuxのjFD2ではCtrl + Tabでタブの切り替えが出来ないので、~/.jfd2_user/conf/keys.xmlを新規作成し、以下のタグを追加して、代わりにCtrl + Ctrl + PageUpPageDownでタブの切り替えが出来るようにする。

mkdir -p ~/.jfd2_user/conf

gedit ~/.jfd2_user/conf/keys.xml

以下をコピー&ペーストして保存する。

<?xml version="1.0"?>
<commandmaps version="20091022">

    <!-- ctrl + ←→ をタブの切り替えに割り当てる -->
    <commandmap name="prev_tab">
        <key name="VK_LEFT" ctrl="true"/>
    </commandmap>
    <commandmap name="next_tab">
        <key name="VK_RIGHT" ctrl="true"/>
    </commandmap>

    <!-- ctrl + PageUp PageDown をタブの切り替えに割り当てる -->
    <commandmap name="prev_tab">
        <key name="VK_PAGE_UP" ctrl="true"/>
    </commandmap>
    <commandmap name="next_tab">
        <key name="VK_PAGE_DOWN" ctrl="true"/>
    </commandmap>

    <!-- 二画面モードを無効化するために alt + ↑↓ の割り当てを変更する -->
    <commandmap name="go-parent">
        <key name="VK_UP" alt="true"/>
    </commandmap>
    <commandmap name="open">
        <key name="VK_DOWN" alt="true"/>
    </commandmap>

    <!-- 二画面モードを無効化するために ctrl + M の割り当てを変更する -->
    <commandmap name="new_tab">
        <key name="VK_M" ctrl="true"/>
    </commandmap>

    <!-- \キーで/に移動するのを無効化する -->
    <commandmap name="go-parent">
        <key name="VK_BACK_SLASH"/>
    </commandmap>

</commandmaps>

外部コマンドを設定する

jFD2には外部コマンドという、Altキーを押しながらアルファベットキーを押すことで他のアプリケーションを起動したり、ファイルを渡したり出来る便利な機能があるので設定しておく。

nautilus-open-terminalと同じような事が出来るようにする

jFD2のメニューバーのオプション > 外部コマンドをクリックして設定ウィンドウを開き、アルファベットのTの欄をクリック、タイトルにgnome-terminalと入力、シェルコマンドのシェルを使用するをクリックしてチェックを入れ、コマンドの欄に以下を入力する。

gnome-terminal $P $R

その後、コマンドの欄と作業ディレクトリの欄を一回ずつクリックし、「OK」ボタンをクリックする。これでAlt + Tを押すとカレントディレクトリを端末で開くことが出来る。

  • コマンドの欄と作業ディレクトリの欄を最低一回はクリックしないと、設定が保存されないバグがある。
  • ファイル名やファイルパスに$が含まれている場合、ファイルを渡せないバグがある点に注意。
選択したファイルをGIMPで開く

アルファベットのGの欄をクリック、タイトルにgimpと入力、シェルコマンドのシェルを使用するをクリックしてチェックを入れ、コマンドの欄に以下を入力する。

gimp $F $R

これで、jFD2で選択しているファイルをAlt + GでGIMPに渡すことができる。

こんな具合にコマンド欄を色々変えることで、色んなアプリケーションにファイルを渡せるようになる。

関連


Google Chrome

Google製のWebブラウザー。

インストール方法

Googleの配布ページからファイルをダウンロード、debファイルをダブルクリックしてインストールする。インストールするとリポジトリが追加されるので、アップデートマネージャーで最新版にアップデート出来る。

起動方法

画面左下のメニューをクリック、インターネットGoogle Chromeをクリックする。


Chromium

Google Chromeのベースとなっているブラウザー。

インストール方法

画面左下のメニューをクリック、システム管理ソフトウェアの管理をクリックして起動、検索欄chromiumと入力してEnterキーを押し、表示されたchromium-browserをダブルクリック、「インストール」ボタンをクリックする。

コマンドを使ってインストールする場合は以下を実行する。

sudo apt-get install chromium-browser

起動方法

画面左下のメニューをクリック、インターネットChromium ウェブ・ブラウザをクリックする。

Flashプラグインをインストールする

ChromiumにはFlashプラグインが同梱されておらず、そのままではFlash動画を再生できないのでインストールする。以下のページを参考にする。

関連


Firefox用アドオン(拡張機能)

FireGestures (マウスジェスチャー)
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/firegestures/

FlashBlock (Flashの表示を抑止)
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/flashblock/

Customizable Shortcuts (ショートカットキーの変更)
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/customizable-shortcuts/

ScrapBook (Webページ保存)
http://amb.vis.ne.jp/mozilla/scrapbook/?lang=ja

PrefBar (設定を切り替えるツールバー)
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/prefbar/

QuickJava (JavaScript/Java/Flash/Cookieなどをオン/オフするボタン)
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/quickjava/

Click&Clean (履歴を消去するウィンドウを表示するボタン)
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/clickclean/

User Agent Switcher (ユーザーエージェントを切り替える)
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/user-agent-switcher/

Pearl Crescent Page Saver Basic (表示しているページをキャプチャー)
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/pagesaver/



gFTP

FTPクライアント。

インストール方法

画面左下のメニューをクリック、システム管理ソフトウェアの管理をクリックして起動、検索欄gftpと入力してEnterキーを押し、表示されたgftpをダブルクリック、「インストール」ボタンをクリックする。

コマンドを使ってインストールする場合は以下を実行する。

sudo apt-get install gftp

起動方法

画面左下のメニューをクリック、インターネットgFTPをクリックする。


FileZilla

マルチプラットフォーム対応のFTP/FTPS/SFTPクライアント。

前準備

より新しいバージョンを利用したい場合は、インストール前に以下を実行してppaを追加しておく。

sudo add-apt-repository ppa:n-muench/programs-ppa

sudo apt-get update

  • このppaを追加するとGnuCashもアップデートされて、しかも起動しなくなってしまう点に注意。
関連

インストール方法

画面左下のメニューをクリック、システム管理ソフトウェアの管理をクリックして起動、検索欄filezillaと入力してEnterキーを押し、表示されたfilezillaをダブルクリック、「インストール」ボタンをクリックする。

コマンドを使ってインストールする場合は以下を実行する。

sudo apt-get install filezilla

起動方法

画面左下のメニューをクリック、インターネットFileZillaをクリックする。

忍者ホームページでFTPSを利用する

FileZillaのメニューバーのファイル > サイト マネージャをクリックしてウィンドウを開き、「新しいサイト」ボタンをクリック、名前を入力した後、ホスト(H):の欄にftpのアドレスを入力、プロトコル(T)はFTPのまま変更せず、暗号化(E)明示的なFTP over TLSが必要に変更、ログオンの種類(L):を匿名から通常に変更し、ユーザ名パスワードを入力した後、「接続」ボタンをクリックする。不明な証明書というウィンドウが表示されるので、「OK」ボタンをクリックすればFTPSで接続される。


Conky

デスクトップに貼り付く軽量なシステムモニター。

以下のページを参考にする。

Ubuntu 13.04以降では、hddtempはインストールしただけではデーモンが起動しないようになっているので、conkyにHDDの温度を表示したい場合は、hddtempをインストールした後、以下を実行する必要がある。

sudo sed -i 's/RUN_DAEMON="false"/RUN_DAEMON="true"/g' /etc/default/hddtemp

sudo /etc/init.d/hddtemp start

関連


GKrellM

システムモニター。

インストール方法

画面左下のメニューをクリック、システム管理ソフトウェアの管理をクリックして起動、検索欄gkrellmと入力してEnterキーを押し、表示されたgkrellmをダブルクリック、「インストール」ボタンをクリックする。

コマンドを使ってインストールする場合は以下を実行する。

sudo apt-get install gkrellm

起動方法

画面左下のメニューをクリック、システム管理GKrellM System Monitorをクリックする。


GnuCash

家計簿としても(一応)使える、中小企業向け財務管理ソフト。使用には簿記の知識が必要。

インストール方法

画面左下のメニューをクリック、システム管理ソフトウェアの管理をクリックして起動、検索欄gnucashと入力してEnterキーを押し、表示されたgnucashをダブルクリック、「インストール」ボタンをクリックする。

コマンドを使ってインストールする場合は以下を実行する。

sudo apt-get install gnucash

起動方法

画面左下のメニューをクリック、オフィスGnuCashをクリックする。


wine

一部のWindows用ソフトを動作させることができるツール。

前準備

より新しいバージョンを利用したい場合は、インストール前に以下を実行してppaを追加しておく。

sudo add-apt-repository ppa:ubuntu-wine/ppa

sudo apt-get update

関連

インストール方法

画面左下のメニューをクリック、アクセサリ端末をクリックして起動し、以下を実行する。

sudo apt-get install wine winetricks

バージョン1.7を利用したい場合は代わりに以下を実行する。

sudo apt-get install wine1.7 winetricks

関連


build-essential

コンパイラ、ライブラリなど。

sudo apt-get install build-essential libgtk2.0-dev


fake-defrag

簡易デフラグツール。主にext4/XFS用。

インストール方法

配布ページからダウンロードしたファイルを展開し、debファイルをダブルクリックしてインストールする。

  • Ubuntu 12.04から、e4defragというext4用のデフラグコマンドが使えるようになったので、fake-defragを使う意味はあまり無い。
  • Ubuntu 12.04では、fallocateの精度が11.04の時と同じぐらい低くなっているため、fake-defragだけでなくe4defragの効果もあまり期待できない。
  • ファイルサイズが128MB以下なら双方そこそこの効果があるはず。GBを超えると効果は期待薄。
  • 128MB超のファイルが多数あるならXFSを使おう。

関連


snowcp

ベリファイ機能の付いたコピーツール。

インストール方法

配布ページからファイルをダウンロードして展開し、debファイルをダブルクリックしてインストールする。


ATOK X3 for Linux (32bit編)

日本語入力ソフト。

前準備

Ubuntu 13.04からim-switchに代わってim-configが利用されるようになったので、ATOKを使いたい場合は手動でim-switchをインストールする必要がある。

画面左下のメニューをクリック、アクセサリ端末をクリックして起動し、以下を実行する。

sudo apt-get install im-switch

続けてgtk.immodulesを作成しておく。

sudo touch /usr/lib/i386-linux-gnu/gtk-2.0/2.10.0/gtk.immodules

インストール方法

画面左下のメニューをクリック、アクセサリ端末をクリックして起動し、以下を実行する。

export LANG=C LANGUAGE=C LC_ALL=C

次に、以下を実行してATOKのインストールCD内にアクセスする(パスは環境によって異なるかもしれない)。

cd /media/$USER/ATOKX3

以下を実行してインストーラーを起動する。

sudo bash ./setupatok_tar.sh

ライセンスについて入力を求められるのでyesと入力する。さらにあと2回入力を求められる可能性がある。

Input path of gtk-query-immodules-2.0 for 32bit application: と表示されたら以下を入力する。

/usr/lib/i386-linux-gnu/libgtk2.0-0/gtk-query-immodules-2.0

Input path of gtk.immodules for 32bit application: と表示されたら以下を入力する。

/usr/lib/i386-linux-gnu/gtk-2.0/2.10.0/gtk.immodules

以上でインストール作業は完了。念のため、以下のコマンドを実行しておく。

sudo sync

ここで一度、アップデートを適用する前にLinux Mintを再起動する。

アップデート方法

自動編

ジャストシステムがアクセスを弾くように配布サイトの設定を変更したようなので削除。

手動編

まず端末で以下を実行する。

sudo ln -s /usr/bin/update-alternatives /usr/sbin/

mkdir ~/.config/autostart

ジャストシステムのサポートページ導入にあたっての注意事項を読み、必要な場合はatokx3up2.tar.gzをダウンロードして、デスクトップに展開、以下を実行してアップデータを適用する。

cd ~/Desktop/atokx3up2

sudo bash ./setupatok_up2_tar.sh

さらにジャストシステムの別のサポートページからatokx3gtk216.tar.gzをデスクトップにダウンロード、以下を実行して修正パッチを展開する。

cd /

sudo tar xzf ~/Desktop/atokx3gtk216.tar.gz

GTK3に対応するため、im-iiim.so_gtk3_ubuntu11.10.tgzをダウンロードして、デスクトップに展開、以下を実行する。

cd ~/Desktop

sudo mv im-iiim.so /usr/lib/i386-linux-gnu/gtk-3.0/3.0.0/immodules

sudo bash -c '/usr/lib/i386-linux-gnu/libgtk2.0-0/gtk-query-immodules-2.0 > /usr/lib/i386-linux-gnu/gtk-2.0/2.10.0/gtk.immodules'

sudo bash -c '/usr/lib/i386-linux-gnu/libgtk2.0-0/gtk-query-immodules-2.0 > /usr/lib/i386-linux-gnu/gtk-2.0/2.10.0/immodules.cache'

sudo bash -c '/usr/lib/i386-linux-gnu/libgtk-3-0/gtk-query-immodules-3.0 > /usr/lib/i386-linux-gnu/gtk-3.0/3.0.0/immodules.cache'

次のコマンドで、アップデートファイルの適用は完了。

sudo bash /opt/atokx3/sample/setting_debian4.sh

そのままだと起動にやや問題があるので、以下のコマンドを実行して対応する。

bash -c "echo '[Desktop Entry]'$'\n''Type=Application'$'\n''Exec=/opt/atokx3/bin/atokx3start.sh'$'\n''Hidden=false'$'\n''NoDisplay=false'$'\n''X-GNOME-Autostart-enabled=true'$'\n''Name=ATOK' > ~/.config/autostart/atok.desktop"

アプリケーションウィンドウの左下に表示される[ATOK]というステータスウィンドウが目障りなので、非表示にする。ジャストシステムのサポートページからIIIMFステータス非表示ツール(iiimf_status_hide.gz)をダウンロードしてデスクトップに展開、以下を実行する。

cd ~/Desktop

chmod 777 iiimf_status_hide

sudo mv iiimf_status_hide /opt/atokx3/sample/

gksudo gedit /etc/X11/xinit/xinput.d/iiimf

テキストエディターが起動するので、末尾に以下を追加する。

/opt/atokx3/sample/iiimf_status_hide

最新の郵便番号辞書を使用したい場合は、配布ページの手順を参考にしてアップデートする。

念のため、以下のコマンドを実行しておく。

sudo sync

その後、Linux Mintを再起動するとATOKを使えるようになるが、下のパネルとATOKのパレットが重なって表示されてしまうので、ATOKのパレットを移動させる。

画面左下のメニューをクリック、アクセサリ端末をクリックして起動するとATOKのパネルが表示されるので、画面下のタスクバーを右クリック、パネルの設定をクリック、パネルを自動的に隠すをクリックしてチェックを入れ、重ならない場所にATOKのパレットをドラッグして移動させる。

既知のバグ

  1. 日本語入力オフのときもATOKパレットを表示するのチェックを外していても、表示される事がある。
  2. 環境によっては、プロパティ(環境設定)をマウスで操作できなくなる場合がある。キーボードでの操作は可能なので、そうなった場合はTabキーとEnterキーやスペースキーで操作するか、Alt + F4でウィンドウを一旦閉じる。

関連


ATOK X3 for Linux (64bit編)

日本語入力ソフト。

前準備

Ubuntu 13.04からim-switchに代わってim-configが利用されるようになったので、ATOKを使いたい場合は手動でim-switchをインストールする必要がある。

画面左下のメニューをクリック、アクセサリ端末をクリックして起動し、以下を実行する。

sudo apt-get install im-switch

OSが64bitの場合、端末で以下を実行して必要なパッケージをインストールしておく必要がある。

sudo apt-get install gtk2-engines:i386 gtk2-engines-murrine:i386 gtk2-engines-oxygen:i386 gtk2-engines-pixbuf:i386 libgtk2.0-0:i386 libice6:i386 libpam0g:i386 libsm6:i386 libstdc++6:i386 libwrap0:i386 libxml2:i386 libxt6:i386

続けてgtk.immodulesを作成しておく。

sudo touch /usr/lib/i386-linux-gnu/gtk-2.0/2.10.0/gtk.immodules

sudo touch /usr/lib/x86_64-linux-gnu/gtk-2.0/2.10.0/gtk.immodules

インストール方法

画面左下のメニューをクリック、アクセサリ端末をクリックして起動し、以下を実行する。

export LANG=C LANGUAGE=C LC_ALL=C

次に、以下を実行してATOKのインストールCD内にアクセスする(パスは環境によって異なるかもしれない)。

cd /media/$USER/ATOKX3

以下を実行してインストーラーを起動する。

sudo bash ./setupatok_tar.sh

ライセンスについて入力を求められるのでyesと入力する。さらにあと4回入力を求められる可能性がある。

Input path of gtk-query-immodules-2.0 for 32bit application: と表示されたら以下を入力する。

/usr/lib/i386-linux-gnu/libgtk2.0-0/gtk-query-immodules-2.0

Input path of gtk-query-immodules-2.0 for 64bit application: と表示されたら以下を入力する。

/usr/lib/x86_64-linux-gnu/libgtk2.0-0/gtk-query-immodules-2.0

Input path of gtk.immodules for 32bit application: と表示されたら以下を入力する。

/usr/lib/i386-linux-gnu/gtk-2.0/2.10.0/gtk.immodules

Input path of gtk.immodules for 64bit application: と表示されたら以下を入力する。

/usr/lib/x86_64-linux-gnu/gtk-2.0/2.10.0/gtk.immodules

以上でインストール作業は完了。念のため、以下のコマンドを実行しておく。

sudo sync

ここで一度、アップデートを適用する前にLinux Mintを再起動する。

アップデート方法

自動編

ジャストシステムがアクセスを弾くように配布サイトの設定を変更したようなので削除。

手動編

まず端末で以下を実行する。

sudo ln -s /usr/bin/update-alternatives /usr/sbin/

mkdir ~/.config/autostart

ジャストシステムのサポートページ導入にあたっての注意事項を読み、必要な場合はatokx3up2.tar.gzをダウンロードして、デスクトップに展開、以下を実行してアップデータを適用する。

cd ~/Desktop/atokx3up2

sudo bash ./setupatok_up2_tar.sh

さらにジャストシステムの別のサポートページからatokx3gtk216.tar.gzをデスクトップにダウンロード、以下を実行して修正パッチを展開する。

cd /

sudo tar xzf ~/Desktop/atokx3gtk216.tar.gz

GTK3に対応するため、im-iiim.so_gtk3_ubuntu12.04_64bit_v2.tgzをダウンロードして、デスクトップに展開、以下を実行する。

cd ~/Desktop

sudo mv im-iiim.so /usr/lib/x86_64-linux-gnu/gtk-3.0/3.0.0/immodules

ATOK X3のインストーラーがインストールするライブラリの位置に問題があるので修正する。以下を実行。

sudo mv /usr/lib/libiiimcf.so* /usr/lib/i386-linux-gnu/

sudo mv /usr/lib/libiiimp.s* /usr/lib/i386-linux-gnu/

sudo mv /usr/lib/gtk-2.0/immodules/im-iiim.* /usr/lib/i386-linux-gnu/gtk-2.0/2.10.0/immodules/

sudo mv /usr/lib64/libiiimcf.so* /usr/lib/x86_64-linux-gnu/

sudo mv /usr/lib64/libiiimp.s* /usr/lib/x86_64-linux-gnu/

sudo mv /usr/lib64/gtk-2.0/immodules/im-iiim.* /usr/lib/x86_64-linux-gnu/gtk-2.0/2.10.0/immodules/

sudo bash -c '/usr/lib/i386-linux-gnu/libgtk2.0-0/gtk-query-immodules-2.0 > /usr/lib/i386-linux-gnu/gtk-2.0/2.10.0/gtk.immodules'

sudo bash -c '/usr/lib/x86_64-linux-gnu/libgtk2.0-0/gtk-query-immodules-2.0 > /usr/lib/x86_64-linux-gnu/gtk-2.0/2.10.0/gtk.immodules'

sudo bash -c '/usr/lib/x86_64-linux-gnu/libgtk2.0-0/gtk-query-immodules-2.0 > /usr/lib/x86_64-linux-gnu/gtk-2.0/2.10.0/immodules.cache'

sudo bash -c '/usr/lib/x86_64-linux-gnu/libgtk-3-0/gtk-query-immodules-3.0 > /usr/lib/x86_64-linux-gnu/gtk-3.0/3.0.0/immodules.cache'

次のコマンドで、アップデートファイルの適用は完了。

sudo bash /opt/atokx3/sample/setting_debian4.sh

そのままだと起動にやや問題があるので、以下のコマンドを実行して対応する。

bash -c "echo '[Desktop Entry]'$'\n''Type=Application'$'\n''Exec=/opt/atokx3/bin/atokx3start.sh'$'\n''Hidden=false'$'\n''NoDisplay=false'$'\n''X-GNOME-Autostart-enabled=true'$'\n''Name=ATOK' > ~/.config/autostart/atok.desktop"

アプリケーションウィンドウの左下に表示される[ATOK]というステータスウィンドウが目障りなので、非表示にする。ジャストシステムのサポートページからIIIMFステータス非表示ツール(iiimf_status_hide.gz)をダウンロードしてデスクトップに展開、以下を実行する。

cd ~/Desktop

chmod 777 iiimf_status_hide

sudo mv iiimf_status_hide /opt/atokx3/sample/

gksudo gedit /etc/X11/xinit/xinput.d/iiimf

テキストエディターが起動するので、末尾に以下を追加する。

/opt/atokx3/sample/iiimf_status_hide

最新の郵便番号辞書を使用したい場合は、配布ページの手順を参考にしてアップデートする。

念のため、以下のコマンドを実行しておく。

sudo sync

その後、Linux Mintを再起動するとATOKを使えるようになるが、下のパネルとATOKのパレットが重なって表示されてしまうので、ATOKのパレットを移動させる。

画面左下のメニューをクリック、アクセサリ端末をクリックして起動するとATOKのパネルが表示されるので、画面下のタスクバーを右クリック、パネルの設定をクリック、パネルを自動的に隠すをクリックしてチェックを入れ、重ならない場所にATOKのパレットをドラッグして移動させる。

既知のバグ

  1. 日本語入力オフのときもATOKパレットを表示するのチェックを外していても、表示される事がある。
  2. 環境によっては、プロパティ(環境設定)をマウスで操作できなくなる場合がある。キーボードでの操作は可能なので、そうなった場合はTabキーとEnterキーやスペースキーで操作するか、Alt + F4でウィンドウを一旦閉じる。
  3. 以下のようなエラーが出ているらしい。
    (jp.co.justsystem.atokx3.BasicAux:7774): Gtk-WARNING **: Failed to load type module: /usr/lib/gtk-2.0/2.10.0/menuproxies/libappmenu.so
    /usr/lib/gtk-2.0/2.10.0/menuproxies/libappmenu.so: 間違った ELF クラスです: ELFCLASS64

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